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専門看護師【慢性疾患看護】

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2012年1月1日現在、慢性疾患専門看護師は63名います。全国でたったの63名なわけですから、慢性疾患看護専門看護師は、少数精鋭のエキスパートといえるでしょう。

慢性疾患看護専門看護師になるためには、まず、日本国での、保健師、助産師および看護師の資格を有することが大前提です。続いて、看護系大学院修士課程を修了し、日本看護系大学協議会が定める専門看護師教育課程基準の総計26単位もしくは38単位を取得しかつ、通算5年以上(うち3年間以上は専門分野に関する実務研修であること)の実務研修の必要があります。これらの条件を兼ね備えて初めて、日本看護協会の認定審査を受けられます。審査料は5万円です。認定審査には、書類審査と筆記試験があり、これに合格すると、専門看護師認定証が交付され、登録されます。慢性疾患看護専門看護師に一度登録すれば以後永久に資格を保持していられるわけではなく、5年ごとに資格更新審査があります。資格更新審査の内容は、看護実践の実績、研修実績、研究業績等書類審査で、資格更新審査の審査料は3万円です。では次に、慢性疾患看護専門看護師が具体的にどういうものなのかを詳しくみていきたいと思います。

慢性疾患看護専門看護師は、糖尿病など、慢性的な病気を抱えている人に、高度なケアを提供していきます。糖尿病などの慢性疾患は、一度患ってしまうと、一生涯付き合っていかなければなりません。患者本人のみならず、その家族も、病気とどう折り合いをつけていくかも大変重要です。とくに糖尿病は、糖尿病かかっていても(血糖値が高くても)、初期の頃は自覚症状のない場合も多くあり、これまで普通に生活してきたのに、なぜ急に食生活や生活習慣を変えなければならないのか?と医師や看護師に対して不満を抱いたり、病気と分かっていても、生活習慣を変えないことが多いようです。しかし、糖尿病は大変恐い病気です。放っておけばやがて、足が壊死したり、失明したり、意識障害が出たり昏睡状態に陥ったりと、さまざまな合併症状が出てきます。糖尿病の患者は世界的にどんどん増加する傾向にあり、日本でも、糖尿病患者の数は700万人にものぼるそうです。自覚症状のない糖尿病患者が積極的に治療を受けるよう意識改善する手助けをしたりと、慢性疾患看護専門看護師の存在は大変重要であるといえます。

冒頭記載したように、慢性疾患看護専門看護師の数は、全国で63名とまだまだ少数です。慢性疾患看護専門看護師になるためには、さまざまなハードルがあり、一筋縄ではいかないかもしれませんが、1人でも多くの看護師に、慢性看護専門看護師を目指して頑張ってほしいと思います。

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