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専門看護師【がん看護】

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日本看護師協会によれば、専門看護師とは、複雑で解決困難な看護問題を持つ個人、家族及び集団に対して水準の高い看護ケアを効率よく提供するための、特定の専門看護分野の知識及び技術を深めた看護師です。その役割には、実践、相談、調整、倫理調整、教育、研究の6つがあるとされています。つまり、より専門的な知識だけでなく、医師と家族、医師と看護師などとの間の調整役としての高い能力が必要となってくるわけです。

専門看護師になるためには、看護師として臨床経験を積み、指定を受けた看護系大学の大学院にて専門課程を修了し、日本看護師協会の認定試験を受けなければいけません。当然、大学院受験の勉強もしなければいけませんし、大学院の学費も必要となってきます。

専門看護師には、現在、がん看護、精神看護、地域看護、老人看護、小児看護、母性看護、慢性疾患看護、急性・重症患者看護、感染症看護、家族支援の10種類がありますが、ここでは、がん看護専門看護師について詳しくみていきたいと思います。

日本人の死因の一位はがんです。昨今では、日本人の二人に一人ががんと言っても過言ではありません。そのような状況を受けて、がん対策基本法が施行されています。この法律の下で、がん患者やその家族の意向を十分に尊重しつつ、適切な治療を受けられるように、医療機関や制度の整備が推進されているのです。これらを迅速に実現するためには、がん看護における専門知識が高く、解決が困難な問題を抱える患者やその家族に対して質の高い看護を提供できる、がん看護専門看護師の存在が必須です。

家族ががんになった経験があればわかるかと思いますが、がんは、昔と比べて治癒する率が上がったとはいえ、やはり、がんを患うというのは、患者本人にとってもその家族にとっても、大変な心労がかかります。また、その治療には、高額な費用がかかったり、治療に専念するために、仕事を辞めざるを得なかったりと患者やその家族の抱える問題は非常に深刻なものです。病気そのものに対する知識や、ケアの技術ももちろん重要ですが、こういった、がん治療に纏わる悩みを抱える人々に対して、打開策を提示したり、心の支えになってあげたりと、がん専門看護師自身の人間性やコミュニケーション能力が大変重要になってくるかと思います。

対患者だけでなく、医師と患者の間に入って調整したり、看護チームと医師チームとの連携を取る際の仲介役になったり、さらには、他の看護師に対して教育を施していったりと、その役割は、大変重要なものとなっているのです。

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