所属する企業で大きな格差

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現代科学の進捗のめざましさは、月並みな「日進月歩」ではとても表現しきれないほどの勢いです。そのなかでも一番の恩恵に浴しているのが医療技術でしょう。こうした科学技術の進展にともない、医療技術者の技術も用心深く細分化が進められています。たとえば看護師では、1.がん看護、2.精神看護、3.地域看護、4.老人看護、5.小児看護、6.母性看護、7.慢性疾患看護、8.急性・重症患者看護、9.感染症看護、10.家族支援の10の専門分野を設け、専門看護師として日本看護協会が認定しています。

一方、複雑に錯綜する現代社会では「心のケア」、いわゆるメンタル・ケアの重要性が叫ばれています。すでに多くの企業では、学齢期の保健室ならぬ企業内保健室が設置されており、専門の医師や看護師はもちろん、比較的新しい資格の精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)まで配置している所も多いようです。

こうした企業内の診療施設に勤務する看護師の給与は、企業独自の給与体系によるため、格差も大きく待遇もマチマチです。しかし看護師有資格者にとって一番の魅力は、「週休二日9時17時」の勤務体系でしょう。なかでも精神看護の認定資格を持つ看護師にとっては、考慮された職能給が加算されるため、給与のウエイトが大きい深夜手当がなくてもカバーして余りある給与と待遇になっているようです。

ただ残念なことに、企業看護師の需要と期待は大きいのですが、学齢期の保健室の先生(学校全体で1人)ほどの需要しか現時点ではありません。企業内の保健室の目的は、企業人としてスムーズなコミュニケーションが図れる人材の涵養が主眼となっています。疾患の治療や回復が目的ではないため、疾患が発見されたら即専門医を紹介するなどの流れになっているようです。さらに多くの企業では、専門看護師の募集は行われていないのが現実です。

では企業内看護婦の職に就くにはどんな方法があるでしょうか。第一には、医師や専門看護師の紹介を受けることが上げられるでしょう。次に多いのが看護師の転職エージェントの利用です。本来だと卒業した母校が第二位になるようですが、これは専門看護婦の資格は(卒業教育機関により異なる)、認定資格を得るためには5年以上の実務経験が必要とされていることにも起因しています。

転職サービスでは、登録した看護師に対して、企業内看護師の募集データが自由に閲覧できるシステムが採用されています。勤務時間の「9時17時」を希望している人は、極少の企業看護婦の募集を逃さないよう、転職サービスに登録するのも一つの方法です。

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